子育て中のあらゆる悩みに活用できる「アドラー心理学」ーーー目からウロコが落ちるおススメ記事☆(注)長文です



アドラー心理学をつかった子育ての悩みに関する記事がありましたので

ご紹介します!

子育てのヒントになることが満載です!!!

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☆お子さんの困った行動やお子さんとの関係にお悩みのあなたへ

アドラー心理学の提唱する子育て法

「お子さんの本来持っている力を伸ばし・自立へとつながる子育て法」

「怒りたくない」

「イライラしたくない」

「自分でできるようになってほしい」

アドラー心理学の子育て法を学んであなたの悩みを解決しましょう!

アドラー心理学は子育てや教育のために大変有効な心理学です。

アルフレッド・アドラーは世界で初めて児童相談所を開設し

子供の行動を観察しながら

不適切な行動の治療を行ってきた小児科の医師でもあります。

このページをご覧のあなたはお子さんの事で心配や不安で

いっぱいかもしれません。

 

でも
「安心してください。」

と申し上げておきます。

なぜならば

「適切な行動に変わっていく力をあなたのお子さんは必ず持っている。」
からです。

画像の説明

適切な行動を知らない場合もありますし、

適切でないことはわかっているけれど

それで自分が望むものを得ている場合もあります。

どちらの場合にも今までの対応・叱るなど・では

適切な行動を知ることはできません。

叱られれば悪いことだということはわかりますが、

それではどうしたらいいのかはわからないのです。

いずれにしてもアドラー心理学では、お子さんの不適切な行動は

「勇気をくじかれたと感じて」とか「勇気を持てなくて」

という状態になっているので、と捉えています。

お子さんには勇気を持てると、

自分で解決へ向かって行動を起こす力が備わっています。

そのためにも親御さんに必要なことは、

アドラー心理学を学んで「勇気づける親」になっていただくことなのです。

アドラー心理学では子どものライフスタイルの形成は

10歳ごろまでに決まると言われており、

ほとんどが家庭の中でその形が出来上がります。

子どもにとって家庭は初めての社会的なグループであり

家族は初めての自分以外の存在・他人なのです。

家庭は子供にとっての世界であり、家族は世界に住む人々であるのです。

家庭の中の雰囲気は、世界の中の雰囲気として子供には記憶されます。

穏やかで笑いの絶えない家庭であれば、

世界は穏やかで安全なものと認識されます。

家族は、これから子供が成長に従って接するであろう

社会や世界の人々のモデルとなります。

父親が怒ってばかりいれば、

子どもにとっての年上の男性は「怒り」を使う人ということになります。

母親が不安を感じながらいれば、

年上の女性は不安で不安定なもの、不確かなものとして捉えることでしょう。

兄弟の関係では、同年代の人々、

時には年下の人々とどう付き合うかを学びます。

こう考えると初めに所属する家庭がいかに

子供にとって重要であるかがお分かりになると思います。

子どもは常に自分以外の人に対する行動の試みをしているのです。

 

画像の説明

今までの子育て方法について、考えてみましょう。

たぶんこういうものだろう、と

自分の親がしていたことを踏襲されている方がほとんどだと思います。

悪いこと、好ましくないことがあれば叱り、

できていないことがあれば指摘して直すという方法を

ほとんどの親御さんがしておられると思います。

それで不具合がなければいいのですが、

もしも何らかの憂慮すべき事態を招いているとしたら

子育ての方法を考え直すという選択肢も必要ではないかと思います。

今までの方法を繰り返しても同じ結果しか得られないからです。

アドラー東北では、アドラー心理学に基づいた新しい子育て方法をご提案しています。

お子さんの自ら持っている力を伸ばし、

自立へと導く勇気づけの子育て法をぜひアドラー東北で学んでみませんか?

 

 

 

☆アドラー心理学に基づく子育て法のコア

 

アドラー東北の提供するSMILEという子育て講座では、

以下の四つのポイントを押さえて勇気づけの子育てを勧めています。

 

 

☆子育ての目標の明確化
「どういう子供に育ってほしいか」が明確になっていると、

よりどころがある精神的に余裕のある子育てができます。

「どんなお子さんに育ってほしいですか?」

とSMILEにおいでくださった皆さんにお聞きすると

「自立した人間になってほしい」「自分の人生を生き生きと生きて欲しい」

など様々なご要望をお持ちのようです。

「それではそれは常にお子さんへの対応を考える時に

あなたの頭の中に明確になっていますか?

ご主人との意思の疎通はできておられますか?」と問うと、

ほとんど日常では意識することがないというご返事をいただきます。

せっかく持っている子育ての目標を常に自分の中で明確にしておくことで、

その場しのぎの対応が減っていきます。

アドラー心理学をベースにしたSMILEではまず、

その子育ての目標の明確化から取り組んでいきます。

 

☆アドラー心理学をベースにした子育て方法を学ぶ

基本的な事柄と応用方法がわかるので、

迷ってもぶれない子育てができます

アドラー心理学の子育て法は、

アドラー東北では盛岡・仙台・郡山で受講できるようになっています。

現在東北地方ででSMILEを開催しているのはアドラー東北だけです。

基本的に押さえておきたいポイントが8章で学ぶことができます。

これらのポイントを知っていると、

迷った時や困ったときに拠り所として使うことができ、

お子さんとの関係で悩むことは少なくなり、良好になります。

またお子さんへの対応として学んだ方の多くが、

ほかの家族、ご主人や親せきなどとの関係も改善したと

おっしゃることが多いです。

子どもを有効に援助できるようになる

子どものよき相談相手、よき友人になることができます

 

「子どもが困ったときに相談できる親になることができる。」

 

これは昨今のいじめ等の問題を見てもわかるように、

ほとんどの子供が学校での困りごとや友人関係での困りごとを

親に相談することなく一人で抱え込むことからも

ご理解いただけると思います。

 

子どもが安心して相談できる親子関係にしておくこと。

そのための方法がアドラー心理学の子育て法です。

 

これからの社会に合った子育てを意識することができる

自立したこれからの社会に必要とされる人材になる子供を

育てることができます

 

様々な価値観と社会の多様化のなかで、

どんな環境に置かれても自分なりの人生を幸せを感じながら

歩いていけるお子さんに育っていくことができます。

 

画像の説明

 

 

☆☆☆子育て中の方にお勧めのアドラー心理学の本☆☆☆

 

「親と子のアドラー心理学」岩井俊憲著
親と子のアドラー心理学

「叱らない子育て」岸見一郎著
叱らない子育て

「マンガでよくわかるアドラー流子育て」宮本秀明・岩井俊憲著
マンガでよくわかるアドラー流子育て

 

 

 

**子育てでわかっておきたいこと**

①叱っても問題行動をやめないのは

叱っているからこそ問題行動をやめないのである

子どものためを思って、、、とお子さんを叱っても、

その行動は繰り返されることを皆さんは体験されていると思います。

②子どもを叱っても解決にはならない。

叱る代わりにできることがある。

どうしたらいいのかを教えることである。

③子どもの行動には目的がある。

悪い側面ではなく良い目的を探していくとその子を違った視点で

見ることができる。

④親が子供に信頼を持っていると子供は課題に取り組む勇気を持てる

 

 

****************************

 

アドラー東北ではアドラー心理学をベースに以下の方法をお勧めしています。

アドラー心理学の目指す子育ての目標は共同体感覚の育成

 

 

アドラーは、子育ての目標を「共同体感覚を育成すること」

と言っています。

共同体感覚とは?お子さんは自分に居場所がちゃんとあり、

存在を認めてもらっており、

自分は家族やほかの人の役に立っていると思えていますか?

ということです。

逆に言うと「厳しく叱られていたたまれない気持ち」

「無視をされ自分の存在を認めてもらえない」

「手伝いなどを失敗するからと止めさせられる」

などの経験では共同体感覚は育っていきません。

共同体感覚を育成することは

「自分への関心を他者への関心へ向けること」

失敗を恐れ勇気を持てない子供は自分のことにしか関心がありません。

評価やどう思われるかを気にするので課題に取り組み解決に

失敗したらどうしようとか、取り組まないことを選択したりするのです。

課題に取り組まないことは、

やればできるという可能性の中に生きることができるからです。

勇気を持った子供は、人からどう思われるかを気にしませんし、

課題を解決することで自分を良く見せようとしません。

もしも子どもが評価や失敗への恐れから自由になることができれば、

他者との競争からも自由になることができます。

共同体の中にあって他者から援助され、自分も他者に貢献しようという

アドラーの考えは競争ではなく協力関係を前提にするのです。

 

ーーーーー「叱る前にちょっと待って!」

「この子はなにが楽しいと感じているのかしら?」ーーーーーー

①子供の行動を理解することに努めてみましょう。

「子どもの目で見、子どもの耳で聴き、子どもの心で感じてみる」

「もしもここで叱ったらこの子は何を理解するんだろか?」

 

②「親が~~すると子供は何を学ぶか」という発想をすること

「私の対応はこの子の未来に役立つことなんだろうか?」

 

③子供に自立心と責任感を与えることが子育ての目標

 

☆困った行動への具体的な対応の仕方

それでは子供の困った行動への対応には

具体的にどのような方法が考えられるのか、

アドラー心理学をベースに考えてみます。

外に遊びに出た子供がで石を投げているとします。

「何をやっているの?やめなさい!」

と言ってしまうことがほとんどでしょう。

お母さんにとっては「危ない」とか「人に迷惑がかかると大変」

と思われる行為と映るでしょう。

「いいことと悪いこと、きちんとけじめをつけるために注意しなくちゃ。」

と思われるのは当然だと思います。

しかしながらこの対応だと繰り返されることが多いです。

なぜかというと、

石の投げるのはなぜいけないのかわかりませんし、

自分の行為を否定されたという気持ちにしかならないからです。

もしかしたらお母さんのいないところで(叱る人のいないところで)

やってしまうことも考えられますね。

そこで叱る前にまず
「石を投げている子供はどんな気持ちでやっているんだろうか?」

とお子さんの気持ちを考えてみましょう。

そして叱る前にまず
「どんな遊びをしているのかな?」と聞いてみましょう。

すると子供は

「すごく面白いよ」「ママも一緒にやる?」

「あっちまで飛ばして見せようか?」

など答えるに違いありません。

もちろん最初から人に投げている場合に

はすぐにやめさせなければなりませんが、

そうでない場合にはこんな言葉をかけてみます。

「とっても楽しそうにやっているのね。

でも、もし人にあたったりしたらけがをして

とても痛い思いをしてしまうわね。

物にあたったら壊れてしまうかもしれないし。」

「もし誰かの投げた石が0クンにあたったりしたら、ママは嫌だな~。

0クンが怪我したりしたらとっても心配だもの。」

「だからどうしても投げたいんだったら誰もいないところでやるといいと思うよ。」

とお母さんの気持ちを伝えてみましょう。

ついつい「ダメよ」「やめなさい」等の言葉をかけてしまうのですが、

禁止するだけでは納得しないのです。

自分がした行為について本人が話しやすい雰囲気を

お母さんがもっていることも大事です。

まだ言葉が出てこない年頃のお子さんに対して、ついつい先に手がでてしまったり、

たくさんの言葉がけをしてしまうことがあるかもしれませんが、

この対応だと余計にお子さんは不適切な行動をエスカレートさせる傾向があるようです。

あまりに言葉が続くと、子供の方もますますストレスがたまり、

その行為に走ってしまうのですね。

もし自分が言葉をかけることが多いなと気が付いているのであれば、

お子さんを変えるよりも自分の対応を変えたほうが早いです。

まずはお子さんの気持ちを理解しようと努めること、

お子さんの目線で物事を見てみること。

そのうえで自分の気持ちを伝えてみること。

 

きっと理解と距離が近くなっていくことでしょう。

 

☆アドラー心理学を学んだ方が皆さん口を

そろえておっしゃること

 

「今まで以上に子供が愛しく、可愛らしく、けなげに感じるようになった。」

それはどんなに不適切な行動だとしても

「そんなことまでして私に愛されたかったんだね。」ということに気が付くから。。

***********************

母親のもっとも重要な課題は、

子供に信頼できる「他者」を経験させることである。

誰もが他者に関心を持つ能力を持っている。

しかし、この能力は訓練され、鍛えられなければならない。

 

 

アルフレッド・アドラー「人生の意味の心理学」
子どもにとってお母さんは、初めて出会う自分以外の人間。

つまり「他人の代表」です。

社会では他人とうまく付き合えると、生きていくのが少し楽になります。

だからこそ「他人はあなたの味方で、仲間だ。」ということを、

お子さんが感じられるようにふるまってください。

岩井俊憲著「つながる勇気」より
***********************

アドラー心理学を学んで子育てのイライラを解消

子育て中の親御さんが感じている気持ち

「子どものためを思って。。」

「良かれと思って。。」

それなのに、

「話を聞いてくれない」

「言うことを聞いてくれない」

「ちゃんとやらない。。」

こんなに思っているのに愛しているのにどうしてわからないの?

 

 

あなたがお子さんを思うその気持ち・その言葉・その行動

もしも別な意味に伝わっていたとしたら?

と考えてみたことはありませんか?

うまくいかないということは、
あなたの気持ちが伝わっていないのかもしれません。
何気なく毎日行っている言葉

「早くしなさい!」

もしも子供がこう感じていたら?

「どうせ僕なんか。」

「なんで毎日おんなじことを言ってんだよ。」

「そんなに僕を信用できないのか?」

と感じていたら?

言うことを聞かないという行動には
「分ってほしい」「ぼくを信じて欲しい」

という気持ちがあるのかもしれません。

この悪循環をどこかでこの循環を断ち切りませんか?

アドラー心理学・勇気づけの方法ならそれができます。

 

 

 

☆聴き上手なお母さんを子供は大好き

 

私は親とうまくいきませんでした。

特に母親が嫌いで反抗も特にひどかったように記憶しています。

そしてその苦手意識はいまだに取れません。

アドラー心理学を学んでからは
「苦手な人がいていいんだ。たとえそれが自分を生んでくれた親であっても。。」

と思えるようになり、きちんと距離をとれるようになり、

感情を使って私を操作しようとする親に対して大人の対応をできるようになりました。

「相手を変えることはできないのであるから自分の対応を変えること」

を幸い私はアドラー心理学から学ぶことができました。

自分の振り返りをまず書いてみますが、

いったい親の何が嫌だったんだろう?と考えると次の項目が浮かんできました。

★私の話をろくに聴きもせずに自分の価値観や都合を押し付けられたと感じたとき

★話をさえぎられたとき

★評価をされたときーそれは正しいとか間違っているとか、いいとか悪いとか

★親に都合よく使われたと感じた時

 

 

次に私は親にどうしてもらいたかったんだろうと考えてみました。

❤黙って最後までうんうんと聞いてもらいたかった。

そして肯定してもらいたかった。

もしも、話を最後までちゃんと聞いてくれて、

そうだったんだねとこうしてもらって気持ちを受け止めたもらっていたら、

きっと次に「でもね~それは。。。」が続いたとしても

親の話を受け入れる気持ちになっていたに違いありません。

大人の場合でもご自分の周りをざっと見まわしてみると気が付かれると思うのですが、

だまって相手の話を聴く人の方が圧倒的に少ないです。

自分が話したい人の方が多いのです。

他者の話をさえぎって自分のことを話し出す人が結構おられます。

そうされたほうはどうかというと

「二度とこの人には自分の話をしたくない」と思います。

勇気づける人はまず「聴き上手」なのです。

子育てにおいてもまず親ができることー

子供の話を黙ってちゃんと聞いてあげることです。

「話を聴いてくれる・黙って受け止めてくれる」

大人同様子供もそんな人が大好きなのです。

勇気づけの対応の最初のステップはまさに「聴き上手」なのです。

自分の話したい誘惑に克つこと

話している相手の様子を観察すること

相手を話し上手にさせる対応をすること
まずこれらのことができるようになると格段に子供との関係が

良好なものに変わっていくに違いありません。

 

 

☆子供の問題行動

一口に子供の問題行動と言っても、日常生活の基本的なしつけに関することから、

いわゆる問題行動と言われる社会的に好ましくない行動まで様々あると思います。

しつけは根気よく教えていけばいいのですが、

問題行動についてはいくつかのポイントが必要になります。

ここでは「適切な行動」と「不適切な行動」

という2種類に子供の行動を分類してアドラー心理学の対応について記していきます。

アドラー心理学では人の集まり・居場所を「共同体」という表し方をします。

一番小さな共同体は夫婦、順に家族⇒近隣⇒学校などのクラス⇒学校全体⇒社会へと

私たちは成長するにしたがってより大きな共同体へと所属していきます。

共同体に対して「役に立つ」「貢献している」

または「協力」に向かっての行動を「適切」

それに反する行動を「不適切」と判断します。

たとえば朝の7時に朝食をとることが習慣となっている家庭で、

家族全員がそろって食卓を囲んだとします。

これは家庭という共同体の運営に一人一人が協力している

ということですので「適切な行動」と言えるでしょう。

ここで注意したいのは、

私たちは「適切な行動」について「当たり前」「できて当然」

と注目しないことが多く、

たまたま起こった「不適切な行動」に注目しがちであるということです。

良く考えてみると1日・24時間のうち

私たちはほとんどが適切な行動をしており、

不適切な行動のほうが圧倒的に少ないのですが、

どうしてもわずかな「不適切な行動」のほうに意識が行きます。

どうしてこういうことが言えるかということをご相談から書いてみます。

子どもの対応に悩んでおられるお母様方から様々な相談を受けていると、

日常生活が成り立たない事態(不登校や引きこもり・家出など)

になって初めて、学校へ行く・朝起きてくる・などの行動が

決して当たり前ではなく適切な行動だったのだと気が付くと

いうお話をお聞きするからです。

そのことに気が付いて「適切な行動」に目を向けられるようになることが

問題解決の第一歩になります。

「不適切な行動」をあえて定義するとすれば

「人や自分を傷つける行動」「物を破壊するような行動」

「決められたルールを破ること」「家族や社会の調和を乱すこと」

などで共同体にとって破壊的な行動となるでしょう。

ただし他者に対して「不適切な行動」と

みなすかどうかはあくまで主観の問題であり、

人それぞれ価値観は千差万別であるので、

あなたにとって不適切に思えることも他者にとっては

それほど問題にならないケース

もあるということを覚えておきたいものです。

 

 

☆子供の行動の目的を知ろう

アドラー心理学では人間の行動の原因を探るのではなく

その行動による目的を見ていきます。

近年様々なことにチャレンジできない子供たちが増えています。

たとえば次のような子供たちです。

*友達から少しでもきついことを言われるとひどく落ち込む

*自分から友達に関わろうとしない

*何事に対してもすぐにあきらめる

*新しいことに挑戦することをあきらめる

*失敗や負けることを極端に恐れる

どうでしょうか?ご自分の身近や周りにいますか?

それから子供に限らず大人ではどうでしょう?

これらの現象はアドラー心理学では「勇気をくじかれている」

とみなして「勇気づけ」が支援になります。

アドラー心理学では子供にとって最も重要なのは所属欲求だと考えます。

人間関係の中で所属欲求が満たされていないと感じると

やむを得ず問題行動を起こすのだとされています。

またアドラー心理学では人間の行動には目的が存在し、

ある行動を理解するためには、その目的を知ることが重要だと考えます。

ドライカースは子供の不適切な行動の目的は四つに分類できると考えました。

その際行動には必ずその相手役が存在し、

教室で相手役になるのは子供にとって絶大の存在である教師であり、家庭では親です。

さて四つの目的とは次の通りです。

(1) 注目・関心をひく

(2) 権力闘争をする

(3) 復讐する

(4) 無気力・無能力を誇示する

では傷つきやすくチャレンジできない子供の目的は何か。

可能性としては四つのすべての目的が考えられます。

が私たちが最も注意しなければならないのは、子供に対して

「この子にはさんざん手を尽くしたがもうお手上げだ。」

「あとは静かにこの学年が終わってくれれば。」

などとあきらめの感情が生じる場合です。

この場合子供の目的は、無気力・無能力の誇示である可能性が高いのです。

この段階の子どもは

「どうせ何をやっても駄目なのだから

せめてやる気も能力もない子どもであることをアピールして居場所を確保しよう。」

と考えています。

子供は子どもながらに居場所を確保するために

子どもながらに涙ぐましい努力をしているのです。

 

☆子供の行動には相手役がいる

 

SMILEを受講された親御さんからこんな話をうかがったことがあります。

その方は遠方から仙台に来てくださって泊りがけでSMILEを受けてくださったのですが

自分が留守にする間お子さんを実のお母様に預けていらっしゃいました。

毎日兄弟げんかが絶えないので、きっと母も手を焼いているに違いないと

心配しながら帰宅したそうです。

そうしたところ、とても仲良くよい子たちだったそうで、

ご本人はびっくりしてしまったとのこと。

これはその方がお子さんの喧嘩によって達成される目的の相手役に

なってしまっていたということに他なりません。

この場合には「注目してほしい」とか「他の兄弟より自分が上」だとか

「自分を認めて欲しい」とかが目的になるでしょう。

あなたの周りでも「相手役」になっているパターンがきっとあると思います。
「ある人がAさんの前ではやらないが、Bさんにはやる」行動が

あるとすると、Bさんはその人の目的達成の相手役になっているのです。

 

☆不適切な行動の4つのケース

子どもが不適切な行動をする場合、年齢も関係ありますし、

また特有の4つのパターンがあります。

 

(1)その行動が不適切であることを知らない

小さなお子さんは、やかんが熱いことを知りません。

触るという行動が不適切であることを知らないのですね。

(2)その行動が不適切であることは知っているがどうしたらいいのかわからないとき

お客さんが来た時など恥ずかしがってご挨拶のできない子供さんは

結構いらっしゃいます。
そんなときに「挨拶をしないと駄目でしょ!」などと

「叱られること」が、日常になっている場合、

お子さんは挨拶をしないことは不適切であることは理解していますが、

ではどうしたらいいのか?についてはわからないままです。

 

(3)適切な行動も不適切な行動も知っているが、適切な行動をしても望む結果が得られない時

部屋をきちんと掃除した子供が「お母さん、見て!」と言ってきたとき、

「掃除ぐらいするのは当たり前よ。いつもこうだといいのに。

あら?ここ、まだちゃんとできてないじゃない?」

こんなとき、適切な行動をしても自分は駄目なんだ、

できないんだと子供は思ってしまい、

不適切な行動をしがちになります。

(4)不適切な行動から望む結果を得ているとき

買い物に行っておもちゃや、お菓子をねだる・欲しいと泣きわめく子供。

要求をきいてしまうと、

ねだったりごねたり泣いたりすれば要求は通ると思ってしまいます。

☆アドラー心理学の支援原則は「勇気づけ

アドラー心理学では不適切な行動に対する支援の原則として

「適切な行動を勇気づける」ことと考えています。

すなわち不適切な行動を続ける子供たちは勇気をくじかれていると言えます。

勇気をくじかれて不適切な行動をしているのですから

勇気づけを必要としているということになります。

「自ら」ということが少ないので「適切な行動」を見つけることは困難ですし、

何をどう勇気づけていけばいいのか関わる方にも多大な困難があります。

しかしながらだからこそ私たちはこれらの子どもたちを勇気づけることに

チャレンジしていくという覚悟が必要ともいえるのです。

具体的にどうすればいいのか、

まずは「人間関係についての勇気づけ」(友達作り)について考えてみます。

勇気をくじかれ続けた子供は、「人間関係の構築」が苦手です。

クラス内で友達ができません。作るという積極的なアクションを起こさないのです。

こういう子どもに対して私たちに何ができるでしょうか。

まずはその子供を否定的な目で見ることがないように、

教師や親などの大人の不合理な信念に気が付くことが第一歩です。
これは「友達は何が何でも作らなければならない」及び「友達がいない子供は問題である」

といったような信念です。

大人がこのような信念を持って子供を見ると

「友達作りが苦手な子供」をネガティブな目で見てしまい、

つい注意や叱責が多くなります。
そうすると子供は教室や自分の居所に居心地が悪くなり

教師や親などに嫌われていると感じてしまいます。

大人がまずしなければならないことは

居場所をその子にとって居心地のよい空間にすることです。
そのためには「友達がいるにこしたことはないが、

友達がいないからと言ってダメな人間と言うわけではない」

という合理的な信念を持ち、

その子の持っているもの(良いところ・持ち味)を見つけようと努めることです。

では友達づくりの苦手な子へどのようなのアプローチが可能でしょうか。

人間関係にもチャレンジする勇気が必要なことは言うまでもありません。

一度の拒絶経験で勇気をくじかれていることもありますし、

いじめ等の経験を通して人と交流することそのものに恐れをもって

殻に閉じこもっていることも多いです。

そもそも人間関係のスキルを学んでいないことも多いので、

学んでいないのでチャレンジもできず、

チャレンジしないので学べないという悪循環に陥っているのです。

近年学校におけるソーシャルスキル教育が盛んになってきていますが、

人間関係の苦手な子には人間関係のスキルを教えることが

何よりの勇気づけになります。

学校では教室内でのゲームを取り入れたりクラス会議等を

積極的に活用していかれることが大事ですし、

家庭では穏やかに気持ちを聴きあったり意見を交換する場として

家族会議が考えられます。

また家庭では友人を招いての教え合いや、兄弟同士の学び合いなど、

さまざまな場面を通して交流のスキルをアップする場を持てると思います。

 

**************
預言者 カルル・ギブラン

 

あなたの子どもは、あなたの子どもではない
待ちこがれた生そのものの息子であり、娘である
あなたを経て来たが、あなたから来たのではない
あなたと共にいるが、あなたに属してはいない
”あなたは愛情を与えても、考えを与えてはならない
なぜなら、彼らには彼らの考えがあるから・・・”
あなたが彼らのようになる努力はしたとしても、
彼らをあなたのようにすることを求めてはならない
なぜなら、生は後戻りしないし、
きのうのままにとどまりもしないのだから

 

*******************

☆叱らない子育てをお勧めする理由

子供の問題行動への対応、子育てに悩んでおられる方は多くいらっしゃいます。
個々のケースにどう対応したらいいのか明確な指針がなく、

迷いながら様々な情報を調べ、

それに添って対応してもなかなかうまくいかない場合が多いようです。

もしも子どもを叱らないで済むなら、

イライラしないで済むならと思ったことはありませんか?

「よかれと思って。」

「子どものためと思って。」

せっかくの親御さんの気持ちとその気持ちから出た対応が

逆に子供との関係を悪くしたり、

子どもの自己肯定感を低めているとしたらとても残念ですよね。

アドラー心理学をベースにした対応では、

叱らない」「勇気づける」子育てを勧めています。

「叱らないで?言わないで?」
「子どもの教育にそんなことができるの?」

とお思いかもしれません。
親御さんの愛情と子どもをどう育てたいか、

どう育って欲しいかについて一緒に考えていきませんか?

残念ながら「叱ることは百害あって一利なし」

お子さんが好ましくない行動をしたとしましょう。

ありがちな対応として「叱る」等の対応をしたとします。

「叱ること」で子どもは「いけないこと」だということは理解し、

その場でやめるでしょう。

ところが「なぜいけないのか」「次にどうすればいいのか」は、

叱ることでは身に付きません。

またこのパターンを繰り返していると

「叱る人」と「叱らない人」を区別するようになり、

相手を見て対応を変える子供になっていきます。

アドラー東北では、できる限り子供に体験させ、

考えさせ、親が支援し、勇気づける子育てをお勧めしています。

☆家族会議

アドラー東北がお勧めする方法の一つは「家族会議」です。

喧嘩をしたり言い争って自分の主張を通すのではなく

「話し合い」で解決していく方法を家族みんなで取り組む方法です。

家族会議については以前ブログで書いておいた方法について下記をお読みください。

レッツ・トライ家族会議(1)~(4)まで

家族会議は「愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE」で学ぶことができます。
SMILEのページへ

☆よくあるご相談

ケース1-「子供の兄弟喧嘩」どうしたら??

原則として兄弟げんかは兄弟同士の問題ですから、親は介入しません。

兄弟の問題は兄弟で解決してもらうというスタンスをとります。

もしもその喧嘩により物が壊れるとか、

うるさいとかの迷惑をこうむった場合には介入します。

 

ケース2-「お友達との問題」どうしたら??

お友達との問題で悩んでおられるお母さんも多いと思います。

実はこれも子供の問題です。

生育年齢にもよりますが、学童年齢に達しましたら

お子さん自身に解決してもらうスタンスでのぞみます。

ただ考え付かず自分で解決できないケースも多いので

「いつでも相談に乗るよ」ということは常に伝えて見守っていきます。

 

ケース3-「ご飯をちゃんと食べてくれない」どうしたら??

ご飯の最中に遊んで食事が終わらないということはよく見られるようで、

困っているお母さん方も多いようです。

言っていることがわかる年齢になりましたら

事前にお子さんと話し合いをしましょう。

「~時になったら片付ける。」等の取り決めをします。

食べ終わっていなくてもその時間になったら片付けます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、アドラー東北「子育て中の方へ」より引用させていただきました。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(__)m

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